足腰の筋力を短時間でつける、家の中で出来る体操です!

お手つき、スクワット

 

スクワット(上半身を垂直に伸ばしたまま行うひざの屈伸運動、「しゃがむ」の意)を行う時に、手の支える力で足腰への負担を軽くし、足腰の筋力が低下していても行えることが特徴です。筋力が回復するまでのつなぎの運動です。負担が少ないので取り組み易い。

足腰の筋力が衰え始めると急速に衰え始め、油断すると立てなくなりやすいので、『(ころ)ばぬ(さき)(つえ)』として、最初は1日に数回から初め、徐々に回数を増やして年齢により30回、50回、100回を数ヶ月掛けて行うことを目標にして下さい。毎日休まずに行うことが大切です。習慣にして下さい。 若さを維持する秘訣です。



お手つき、スクワットの行い方 足腰の筋力が弱っている方の最初に行う運動です。

 椅子やテーブル、台所の流し、お風呂の浴槽などに片手、又は両手をかけて、

@ しゃがむ時は、ゆっくりと手で支えながらひざを曲げ

A 立ち上がる時は、筋力の不足度に応じて、手の力を借りて立ち上がって下さい。

最初の第1日目は、数回で止め、足の筋肉の痛み加減を見ながら徐々に回数を増やして下さい。足腰の筋力が発達したら、通常のスクワットに戻して下さい。

お手つき、スクワットの効用 足は、第二の心臓です! 長寿は足腰から

ひざ関節の痛む(ひざ関節を支える方の筋力回復) 

高血圧(ふくらはぎと太ももの筋肉が第二の心臓) 下肢静脈瘤(心臓に戻すポンプ)

糖尿病(インシュリンと糖分を結び付けてエネルギーを消費する筋肉となる)

男性の勃起力を強める(ペニスは、真ん中の足。両足が弱れば第3の足も衰える)



メニューへ

Copyright